エンジョイ!     強迫神経症

楽しい強迫神経症との付き合い方

強迫良かったこと・・・・・

強迫良かったことを考えてみたけどもホント言うと良いことなんて何にもない(笑)

ただただ生き辛い障害でしかない。

自分本来のポジティブシンキングをフル稼働させても強迫の威力は手ごわい。

わかりやすく言うと42.195キロフルマラソンするのを20キロくらいの荷物を持って走ってる、そんな感覚だ。いいタイムが出るわけがない。

それに付け加えての完全主義からくる双極性障害。自分に出来ないことはないと考える

躁状態と生きている価値もないという両極を行ったり来たりする。

そこに付け加えて以前はパニック障害もプラスされていた。突然心臓発作のような動悸に見舞われていた。

自分でもこの状態でなんとかできる限りの社会的な生活が営めているのは奇跡的だと思いながらもこんな状態で終わる自分ではないと思う気力だけでなんとか生きている。

きっとなんの精神障害も持ってない友人達からすると自分は怠けているだけに見えるらしい。自分的にはそういう障害を決して言い訳にしたくはないから「ダメな人間」を演じてしまう。頭の中で思ってることを相手に伝えることよりも怠けてるダメな人間だという方が相手には納得してもらい易いからだ。

友人から見て下の人間だということで相手に優越感を感じてもらえればいいというサービス精神などは友人も所詮見抜いていてそれでいてけれど昔からの友人は自分のそういうことをも見抜いていて俺が本当の力を出し切ることを期待してくれている。

それが真の友情というものだ。自分はその友情に応えたい。何が自分を形にするかはいまだわからないけども絶対に未だに仲良くてくださる人たちのために自分は人の役に立てる何物かになりたい・・・・死にたくなるほど辛いけど死にたい人を救える人になりたい、そんなことを思う夜。